使用機器
当院では、患者様に優しく、正確な診断を行うことができる最先端レントゲン、スキャニング機器「カボ OP 3D ビジョン」を導入しています。
低い被ばく線量と精密な360度高画質スキャニングが特徴で、当院でもこだわりの院内設備となっております。

カボ OP 3D ビジョンとは
こだわりの画質
画像がブレない「座位」による患者さんの固定
CT撮影時に最も重要な患者固定による「座位」での撮影仕様。考え抜いた患者固定デバイスで頭全体を包み込むようにしっかりと固定し、正確かつ簡単なポジショニングを実現します。![]()
ヘッドレストとチンレストで前後方向から固定。必要に応じてヘッドバンドを併用。
全周囲からの情報を得られる360°スキャニング
全周囲からの情報を得るために 360度回転して撮影します。撮影中の回転角度を大きくすると、情報量が多くなり、画像データが補正できます。
パノラマ撮影機をベースにしたCT撮影機は、その構造上200度前後の回転しかできない機種が多く、メタルアーチファクトを抑えることができません。![]()
360°スキャンで金属アーチファクトの発生が少ない。
エックス線の水平入射
エックス線を水平に入射することで、エックス線の散乱を最小限にします。
金属アーチファクトを最小化し、関心部位への陰影障害を極小にします。![]()
画質の向上はもちろん、よりエックス線を抑えた撮影が実現。
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